
対立が続く筆頭株主の投資ファンドとの窓口になるものと見られます。
関係者によりますと、東芝は7日に指名委員会を開き、前の社長で去年4月に代表権のない会長に退いていた綱川智氏が経営の実務を担う執行役に復帰することを決めました。
東芝はイギリスに本拠を置く投資ファンド、CVCキャピタルパートナーズなどから買収の提案を受けた一方で、車谷暢昭社長ら経営陣が筆頭株主で“モノ言う株主”として知られるエフィッシモ・キャピタル・マネジメントなどと対立を深めています。
東芝では、買収提案に応じるかどうか検討を進めていますが、筆頭株主が買収提案に対し、どう対応するかも大きな焦点となるため、会社としては綱川会長を実務に復帰させることで、エフィッシモとの窓口としての役割を担わせるねらいがあるものと見られます。
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