
9日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上げ幅を広げ、前日比200円超高い2万9900円台まで強含む場面があった。日本時間9日午後のシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が上昇しているのを受け、短期筋が日経平均先物に買いを入れたとみられる。
外国為替市場では円相場が1ドル=109円台前半で伸び悩む場面があり、自動車や機械など輸出関連株の一部が堅調。もっとも、週末の午後とあって持ち高を一方向に傾ける動きは乏しく、引き続き上値では利益確定の売りも出ている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9726億円、売買高は8億146万株だった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに上げ幅を広げている。
東エレクが上昇に転じた。第一三共や塩野義も高い。ダイキンも買われている。一方、住友鉱が安い。ファストリやセブン&アイが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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