
16日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前日比154円12銭(0.52%)高の2万9921円09銭で終えた。米長期金利の上昇一服でこのところ調整色を強めていた半導体関連株など値がさの成長(グロース)株が買われた。日経平均は取引時間中としては2月25日以来3週間ぶりに3万円台に乗せる場面もあった。ただ、利益確定売りも出て、上値は重かった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が16~17日に開かれるのを前に様子見ムードもあった。ある国内シンクタンクのストラテジストは「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米長期金利の上昇をけん制する発言をするのではないかとの見方が強くなっている」と指摘。この日の日本株については「政策金利の見通し次第でFOMC後に株式相場が急伸する可能性もあるとみた一部の売り方は買い戻しに動いた」とみていた。
JPX日経インデックス400は6日続伸。終値は前日比108.91ポイント(0.61%)高の1万7872.69と、昨年来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、12.77ポイント(0.65%)高の1981.50と、1991年5月10日以来29年10カ月ぶりの高値を更新した。
東証1部の売買代金は概算で2兆9091億円。売買高は14億1937万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1529と、全体の約7割を占めた。値下がりは592、変わらずは74銘柄だった。
16日に東証1部に新規上場したウイングアクは9時45分に付けた初値(2000円)を20円(1.0%)下回る1980円で取引を終えた。
東エレク、アドテスト、SUMCO、レーザーテクが高かった。郵船、商船三井、川崎汽など海運株やJAL、ANAHDなど空運株も買われた。ソフトバンクグループが上昇した。一方、静岡銀、千葉銀、ふくおかFGなど地銀株が安かった。塩野義、協和キリンが売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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