債券相場は下落。米国の長期金利上昇への警戒感から売り圧力が掛かった。一方、日本時間午前に実施された米大統領選挙の候補者によるテレビ討論会を受けた米国市場の反応を見極めたいとの姿勢もあり、下値は限定的となった。
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市場関係者の見方
バークレイズ証券の海老原慎司ディレクター
- 向こう1、2週間は大統領選挙や財政協議なども含めた米国の政治動向に注目が集まり、円金利は米金利に振らされやすい面ある
- 前日に米長期金利が一段と上昇したことを受けて、円債はそのまま安く寄り付いた格好
- 一方、米大統領選に関しては議会選とともにどちらの政党が制するかに加え、今回は郵便投票などもあり結果が判明するタイミングも不透明。不確実要素が多い中で金利の強い方向感は出にくい
- 目先は米大統領選候補者によるテレビ討論会の影響は特に見られず、今晩の米国市場の反応を見極める段階
背景
新発国債利回り(午後3時時点)
| 2年債 | 5年債 | 10年債 | 20年債 | 30年債 | 40年債 | |
| -0.135% | -0.095% | 0.035% | 0.410% | 0.640% | 0.670% | |
| 前日比 | +0.5bp | +1.0bp | +0.5bp | +0.5bp | +1.0bp | +1.5bp |
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