
日本銀行の内田真一副総裁はイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の修正について、金融仲介や市場機能に配慮しつつ、いかにうまく金融緩和を継続するかという観点から「バランスをとって判断していきたい」と述べた。日本経済新聞の電子版が同副総裁のインタビューとして報じた。
報道によれば、内田副総裁は当面「YCCを続けていく」と強調。物価上昇率については「ようやく企業の賃金・価格設定行動に変化の兆しが出てきている」と評価しつつ、「2%の物価目標を変えることはない」と指摘したという。
関連記事:
からの記事と詳細
https://ift.tt/wFKr8Zv
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "日銀内田副総裁YCC修正はバランスとって判断報道 - ブルームバーグ"
Post a Comment