米電気自動車(EV)大手テスラは2日、2022年の販売台数が前年比40%増の131万3851台だったと発表した。過去最多を更新したが、前年実績(93万6222台)の50%超の増加としていた目標には届かなかった。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国・上海のロックダウン(都市封鎖)で、上海工場の操業が一時停止に追い込まれたことなどが響いた。ロシアのウクライナ侵攻で原材料費が高騰し、車両価格の値上げに踏み切ったことも影響したとみられる。
市場ではテスラの成長が減速しているとの見方も強まっている。昨年末には在庫を減らすため、米国内で主力車種の価格を実質7500ドル(約100万円)引き下げる販売促進策を実施。22年のテスラの株価は年初から65%値下がりし、米メディアは「過去最大の下落」と指摘していた。(共同)
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