大みそかに向け、福井県越前市真柄町の「武生製麺」で、年越しそばの出荷が最盛期を迎え、従業員が作業に追われている。
同社は、福井県と北海道の自社農場でソバを栽培しており、原料から一貫生産している。生そばを中心に年間出荷量の35%が年末に集中するという。
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12月27日は5台の製麺機がフル稼働し、アルバイトを含め130人態勢で、約6万食を製造した。年越しそば用に約350万食を県内外のスーパーに出荷するほか、本社併設の直売所「越前そばの里」で販売している。
桶谷洋介社長(44)は「今年も上々の品質で、味は間違いない。大みそかに召し上がって、よい年を迎えてください」と太鼓判を押した。
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