
【シリコンバレー=白石武志】米アップルは2日、米西部時間8日午前10時(日本時間9日午前3時)からオンラインで特別イベントを開くと発表した。詳細は明らかにしていないが、399ドル(約4万6000円)からの廉価版スマートフォン「iPhone SE」の後継機種を約2年ぶりに披露するとみられる。
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米国のメディア関係者に送付した招待状には「Peek performance(ピークの性能)」、日本向けには「最高峰を解禁」というメッセージを添えた。米メディアはiPhone SEの高速通信規格「5G」への対応などを予想している。
米ブルームバーグ通信はアップルが同じイベントでタブレット端末「iPad Air」の新モデルも発表すると報じている。現行のiPad Airは2020年10月に発売され、米国では599ドルからで販売されている。
アップルは米国で新型コロナウイルスの感染が拡大した20年春以降、新製品の発表イベントなどをオンラインでのみ開催している。米国では21年後半から対面型の大規模イベントを再開する動きが広がっているが、アップルはなお慎重な姿勢を保っている。
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