
8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比180円ほど安い2万9500円台半ばで推移している。下げ幅は一時200円を超えた。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が下落した。国内でもこの流れを引き継ぎ、半導体関連などハイテク株に売りが出て相場の重荷となっている。
国内の3月期企業決算発表が本格化するのを前に、買いが入りにくく、利益確定の売りに押されている。国内で新型コロナウイルスの感染が再拡大し景気回復が遅れるとの懸念も相場の重荷となっている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落している。
アドテストやサイバーが安い。ソニーGも下げている。一方、日野自、川崎汽、商船三井などが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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