
三菱UFJ銀行は2022年入社の新卒採用から、初任給に差をつける給与制度を導入する。金融工学やデジタル技術など専門的な能力を備えた人材が対象で、大卒1年目から年収が1000万円を超える可能性があるという。
これまで一律300万円程度だった年収を大幅に引き上げ、外資系企業などに流れていた優秀な人材を獲得する狙いがある。新卒採用者の約1割にあたる40人程度を想定している。銀行業界は年功序列の給与体系が色濃く残るが、三菱UFJ銀は19年に人事制度を改定し、専門的な人材を好待遇で中途採用する仕組みを取り入れている。
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