全日本空輸と日本航空は10日までに、新型コロナウイルス変異株や感染拡大をめぐる政府の水際対策強化を受けて、国際線の海外から到着する便の一部で、新規の予約販売の停止を決めた。
全日空は、国際線の全路線で海外から日本に到着する便について、21日まで新たな予約の受け付けを停止する。感染状況次第では、22日以降も継続する可能性があるとしている。
日航は、変異株の流行が見られる英国やフランス、ドイツからの到着便の新規予約を停止したほか、政府から要請された搭乗者数の制限の範囲内で予約販売数を管理する方針だ。期限は設けておらず、当面はこうした対応を続けるという。
政府は1都3県で緊急事態宣言を21日まで延長するとともに、変異株の流行対策のため入国時の検査や監視態勢を強化。入国者総数を管理するため、各航空会社に対して搭乗者数の制限を要請している。
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