
24日の東京株式市場は、取り引きの開始後から売り注文が膨らみ、日経平均株価は前日の終値と比べて500円以上、値下がりしています。
日経平均株価、午前の終値は、前日の終値より530円6銭安い2万8465円86銭。
東証株価指数=トピックスは、43.56下がって1927.92。
午前の出来高は、8億3164万株でした。
ヨーロッパを中心に新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、ドイツでは4月上旬に経済活動を厳しく制限する措置を決めたことなどから、幅広い銘柄で売り注文が相次いでいます。
市場関係者は、「新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まってから投資家の間では感染が収束して経済が回復するという期待感が先行していたが、ドイツやフランスなどでの感染の再拡大で景気の先行きへの懸念が広がった。幅広い銘柄で売り注文が出て、東京市場はほぼ全面安となっている」と話しています。
からの記事と詳細
https://ift.tt/3tRBMKS
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "日経平均株価 500円以上値下がり 欧州コロナ感染再拡大を懸念 - NHK NEWS WEB"
Post a Comment