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東証寄り付き 反落、一時300円超安 米金利上昇警戒、ハイテク株売り - 日本経済新聞

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19日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ200円ほど安い3万円近辺で推移している。18日の米株式相場が下落した流れを引き継いで、投資家心理が下向いて売りが出ている。下げ幅は一時300円を超えた。

18日の米株式市場では米長期金利が1年2カ月ぶりの水準まで上昇したのを背景に、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)銘柄を中心に下げた。東京市場でもハイテク株などに売りが出ている。

日経平均は18日に心理的な節目の3万円台を再び回復して1カ月ぶりの高値を付けていたとあって、目先の達成感から利益確定売りが出やすくなっている面もある。

もっとも、きょうは日銀の金融政策決定会合の結果や金融政策点検の結果公表を控え、持ち高を一方向に傾ける動きは限定的だ。売り一巡後は押し目買いが入っている。金融政策を巡っては長期金利の変動を認める幅を若干拡大し、上場投資信託(ETF)の買い入れ方針の見直しを検討すると伝わっている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落している。

アドテスト東エレクなど半導体関連株に売りが出ている。ネクソンZHDエムスリーも安い。ソフトバンクグループ(SBG)も売られている。半面、ホンダSUBARUマツダが上昇。りそなHD千葉銀ふくおかFGも買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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