
【NQNニューヨーク】9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸した。前日比70銭円高・ドル安の1ドル=104円50~60銭で取引を終えた。米長期金利の上昇が一服して日米金利差の拡大観測が後退し、円買い・ドル売りが優勢になった。ドルは直近まで上昇が続いていたため、利益確定や持ち高調整のドル売りも出やすかった。ドルが英ポンドに対して売られ、対円にもドル売りが波及した面もある。
円の高値は104円50銭、安値は104円70銭だった。
円は対ユーロで小幅続伸した。前日比05銭円高・ユーロ安の1ユーロ=126円70~80銭で取引を終えた。
ユーロは対ドルで上昇した。前日比0.0070ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2115~25ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇一服で、対ユーロでもドル売りが優勢になった。
ユーロの高値は1.2122ドル、安値は1.2089ドルだった。
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