
千葉県印西市のガソリンスタンドでガソリンが混ざったおそれのある灯油が販売されていたことがわかりました。
ストーブなどで使った場合、火災につながる危険があるため会社では使用しないよう呼びかけるとともに、回収を進めています。
ガソリンが混入したおそれのある灯油が販売されたのは、千葉県印西市牧の原のガソリンスタンド「出光セルフ千葉ニュータウンサービスステーション」です。
会社によりますと、このスタンドでは19日午後0時半から午後3時の間に、ガソリンが混入したおそれのある灯油を、56人の客にあわせて1800リットル販売したということです。
ガソリンが混ざった灯油をストーブなどで使った場合、火災につながる危険があります。
会社では回収を進めていますが、現金やプリペイドカードで決済したおよそ30人は連絡先がわからないということで、心当たりがある人は使用しないよう呼びかけています。
出光興産は「消防の指導のもと、灯油を早期に回収すべく対応している。お客様にはご迷惑をおかけしていることを謹んでお詫び申し上げます」としています。
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