
米バイオジェンとエーザイが2021年春の承認を見込むアルツハイマー病治療薬の実用化に暗雲が漂い始めた。米食品医薬品局(FDA)が6日(米国時間)に開いた諮問委員会が有効性に対して否定的な見解を公表。追加の臨床試験(治験)の必要性を示唆した。FDAは21年3月までに最終的な可否を判断する予定だが、承認の期待は大きく後退した。
バイオジェンなどが開発した新薬候補「アデュカヌマブ」は、アルツハイマー病…
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