
東芝は11日、石炭火力発電所を新規に建設する事業から撤退すると正式に表明した。2015年4月に表面化した不正会計問題を受けた経営危機から業績は回復傾向にあり、改革項目として掲げてきた5事業のうち4つはメドをつけた。ただ、目標としていた連結売上高の達成年度を遅らせるなど、次の成長の柱はなお模索中で、再生可能エネルギーにかじを切る。
■最終黒字確保の裏に不採算事業の見直し
「経営再建は40~50%ぐら…
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